2022年8月20日 / 最終更新日時 : 2024年1月1日 長安孝浩 オススメの本 直木賞『黒牢城』 主人公は荒木村重。 織田信長に対し謀反を起こし、有岡城での一年に渡る籠城戦の末、毛利氏のもとへ亡命。 しかし、信長の死後、茶人として復活。 なかなか魅力的な人物ですよね。 さて、この『黒牢城』では籠城戦が舞台の戦国モ […]
2020年1月29日 / 最終更新日時 : 2020年1月29日 長安孝浩 オススメの本 直木賞『熱源』 今回の直木賞は樺太が主な舞台。 冬に読んだからか、登場人物が皆思慮深いからか、「熱」というより「冷」を感じます。 登場人物の中で、主人公が次々に変わっていくので、短編を読んでいるようで読みやすい。 色んなジャンルの有名人 […]
2019年9月2日 / 最終更新日時 : 2020年1月29日 長安孝浩 オススメの本 直木賞『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』 こちらも毎度の直木賞を読みました。 浄瑠璃作者の熱い一生を描いています。 江戸中期の道頓堀の雰囲気もいいですねぇ。 人形浄瑠璃は日本史に出てきた竹本義太夫や近松門左衛門くらいしか知りませんでしたが、見に行きたくなりました […]
2019年2月27日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 長安孝浩 オススメの本 直木賞『宝島』 今回の直木賞はすぐに読みました。 真藤順丈「宝島」Kindle版 紙の本で546ページという結構なボリュームでしたが、臨場感あふれる描写であっという間に読んでしまいました。 おもしろかった〜 オススメですよ!
2018年6月25日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 長安孝浩 オススメの本 直木賞『銀河鉄道の父』 先週、第159回芥川賞、直木賞の候補作が発表されましたね。 そういえば、、、 前回の直木賞をまだ読んでなかった! 芥川賞2作品を読んだときに「直木賞は電子書籍で読もうかな!?」と書きました。 芥川賞『百年泥』『おらおらで […]
2017年3月5日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『しんせかい』/直木賞『蜜蜂と遠雷』 すでに村上春樹の「騎士団長殺し」に話題を持っていかれている感はありますが、直近の芥川賞と直木賞を読みました。 芥川賞の「しんせかい」は文藝春秋、直木賞の「蜜蜂と遠雷」は単行本です。 「しんせかい」は文藝春秋に全文載ってい […]