2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月31日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『首里の馬』『破局』 2作品受賞の今回の芥川賞。 文春の発売を待って読みました。 高山羽根子『首里の馬』 第160回直木賞『宝島』と同じ、舞台は沖縄。 でも『宝島』は沖縄感満載なのに対し、こちらはかなり控えめ。 沖縄の言葉が使われていない […]
2020年2月12日 / 最終更新日時 : 2020年2月12日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『背高泡立草』 ちょっとラッキーなことがありました。 たまたま見た文藝春秋digitalのTwitter(@gekkan_bunshun)で \フォロー&RTキャンペーン/第162回芥川賞を受賞した古川真人さん 『背高泡立草』が全文 […]
2019年8月26日 / 最終更新日時 : 2020年1月29日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『むらさきのスカートの女』 毎度のことですが、芥川賞受賞作を読みました。 文章がリズミカルでとても読みやすかったです。 内面描写は控えめ。 物理的な距離感をあえてサラッと書くことで表現しているところがすごいと思います。
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『ニムロッド』『1R1分34秒』 毎回、芥川賞と直木賞は読んでます。 芥川賞は 発表後に文藝春秋に全文掲載される ↓ 雑誌なのですぐに買わないと! ↓ 家にあれば気になってすぐ読む という感じすぐ読むことが多いです。 これに対して直木賞は オール […]
2018年3月7日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『百年泥』『おらおらでひとりいぐも』 遅ればせながら芥川賞2作品を読みました。 文春で両方読めてオトク。 「百年泥」 インドの混沌とした雰囲気が伝わってくる作品。 なんとなく三島由紀夫の豊饒の海の第三巻「暁の寺」をもう一度読みたくなりました。 「おらおらでひ […]
2017年3月5日 / 最終更新日時 : 2019年8月26日 長安孝浩 オススメの本 芥川賞『しんせかい』/直木賞『蜜蜂と遠雷』 すでに村上春樹の「騎士団長殺し」に話題を持っていかれている感はありますが、直近の芥川賞と直木賞を読みました。 芥川賞の「しんせかい」は文藝春秋、直木賞の「蜜蜂と遠雷」は単行本です。 「しんせかい」は文藝春秋に全文載ってい […]